macでホスト名を変更する

macでホスト名を変更する

システム > ユーザとグループ からユーザー名が変更できますが、

システム環境設定 > 共有 からホスト名を変えなければ変更前のままになります。

変更を適用させて、ssh接続すると、

から

と、変更できていることを確認できました。

Raspberry Pi RaspbianでSDカードの容量を認識させる

Raspberry Pi RaspbianでSDカードの容量を認識させる

Raspbianをインストールしたばありだと3Gほどしか認識されていません。

raspi-configによる拡張

コマンドでConfiguration Toolを開きましょう。


そこで
1 Expand Filesystem
を選べましょう。yesを選択し、Raspberry Pi Software Configuration Tool(raspi-config) をfinishで終わらせると、再起動します。

再起動後に確認してみると、無事認識されていました。

Raspberry Pi Software Configuration Toolの最低限したい設定

Raspberry Pi Software Configuration Toolの設定

初回起動時にRaspberry Pi Software Configuration Tool(raspi-config) の画面が表示されます。
初期設定を行うメニューで、初回起動時にのみ表示されます。

1 Expand Filesystem

OSをセットアップした直後はサイズの大きいSDカードを使っていても3GB程度しか認識されません。
このメニューを実行すると使える容量を増やすことができます。

4 Internationalisation Options > I3 Change Keyboard Layout

キーボードの配列を選択します。WindowsPCでよく使う普通の日本語キーボードを使っている場合、次のように選択します。

Keyboard models で「Generic 105-key (Intl) PC」を選択
Keyboard layout に日本語配列の選択肢がないので、「other」 を選択
Country of origin for the keyboard で「Japanese」を選択
再び Keyboard layout に戻ります。今度は日本語キーボードが選択肢にあるので、「Japanese – Japanese (OADG 109A)」を選択
Key to function as AltGr で「The default for the keyboard layout」を選択
Compose key で「No compose key」を選択

Use Control + Alt + Backspace to terminate the X server? は、 を選択。

4 Internationalisation Options > I2 Change Timezone

タイムゾーンの設定を行います。

Asia、Tokyo を順に選択。

8 Advanced Options > A4 SSH

SSH接続の有効・無効を切り替えます。Enable を選択。

Tips.

Raspberry Pi Software Configuration Toolは初回起動時にのみ表示されますが、

コマンドで、いつでも編集できます。

Raspberry PiのOS raspbianのimgを書き込む(OSX)

OSXでraspbianのimgを書き込む

今回はRaspberry PiのOSであるraspbianをSDに書き込みます。

1.raspbianのダウンロード

https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/
でOSイメージをダウンロードし、解凍します。

2.diskutil listでSDカードの場所を調べる

これで、今回インストールするSDカードは/dev/disk1という事が分かりました。

3.SDカードをアンマウントする

※Finderから取り外しでも可

4.ddコマンドでSDカードに書き込み

を使ってMicroSDカードに書き込みます。
重要) 書き込みのパスを/dev/disk1/のようにそのまま指定すると遅いですが、デバイス名にrを付けて/dev/rdisk1/にすると10倍速く書き込みできます。

Tips.

と出た場合、SDカードアダプタの書込禁止のツメが有効になっていないか確認してください。

と出た場合、SDカードがアンマウントされていません。アンマウントしてから再度実行して下さい。

ddコマンドを実行してからは終わるまで何も表示されませんが、実行中に [Ctrl + t] とすると現在の進捗を表示します。

5.ddの完了

のように表示されたら完了です。
Finderで”取り外し”をしてから、SDカードを取り外してRaspberry Piに挿してください。

5.Raspberry Piでの始めての電源投入

Raspberry PiにSDカードを挿した後、電源を入れるとランプが点灯します。
赤色のみの場合はbootに失敗しています。ddで書き込み直して下さい。

Tips.

とインストールに失敗するとき、
SD Association
でフォーマットしなおしてください。
その際のオプションは、論理アドレス調整を「する」に、また、パーテイションのラベルを大文字で設定してください。

それでも失敗するときはmicroSDカードに問題があるのかもしれません。microSDカードを変えてみてください。

Raspberry PiでNOOBSでのインストール

Raspberry PiでNOOBSを使ってインストールする

NOOBSでのインストール手順を紹介します。

ダウンロード

https://www.raspberrypi.org/downloads/
からNOOBSをダウンロードして、解凍してください。

microSDカードへコピー

解凍後のNOOBS_v1_4_1フォルダ下のフォルダやファイル群をmicroSDカードにコピーしてください。
コピー後はFinderで取り外しを行い、microSDカードをRaspberry Pi本体に差し込んだ後に電源を入れてください。

インストーラーの起動

インストーラーが起動したら、インストールしたいOSを選択し、キーボードを設定してください。
マウスがなくとも[i]でインストール実行、[l]でキーボードの選択ができます。

NOOBSでインストールに失敗する場合

SD Association
でフォーマットしなおしてください。
その際のオプションは、論理アドレス調整を「する」を選択して、パーテイションのラベルを大文字で設定してください。

それでも失敗するときはmicroSDカードに問題があるのかもしれません。microSDカードを変えてみてください。

Raspberry PiでOSの選択

Raspberry PiのNOOBSとraspbianの違い

raspbianはOSで、ddコマンドで書き込みを行います。

NOOBS自体はOSではなく、OSのインストーラです。
いくつかのOSが収録されており、Raspberry Piを起動した後にインストールするOSの選択ができます。

NOOBSでインストールできるOS一覧

OS 特徴
Raspbian DebianをRaspberry Pi向けにカスタマイズしたOS。
Archlinux Linuxディストリビューション。非常にシンプル。
OpenELEC メディアプレイヤーとして使用できる。RaspBMCよりも軽快に動作する。
RiscOS ARM向けに設計されたOS。
RaspBMC メディアプレイヤー向け、動画や音楽を再生可能。
Pidora FedoraをRaspberry Pi向けにカスタマイズしたOS。

NOOBSとraspbianでのインストールの違い

いくつかの項目別で違いをリストアップしました。

NOOBSイメージ作成 DDによるコピー
ダウンロード 長い 短い
手間 簡単 面倒
イメージ作成・展開時間 長い 短い
SDカードの使用容量 多い 少ない

Raspberry Piを始めるのに必要なもの

Raspberry Piを始めるのに必要なもの

ハードウェアの選択

まずはスペックなどから購入するRaspberry Piを決めましょう。

Pi Model A+ Pi Model B+ Pi2 Model A Pi2 Model B
メモリ 256MB 512MB 512MB? 1GB
CPU 2コア700MHz 2コア700MHz 4コア900MHz? 4コア900MHz

また、大きさはModel Aの方がModel Bより小さいという特徴があります。
なお、消費電力は上図の右の方が大きくなっていきます。

始めてのRaspberry Piの場合は、Raspberry Pi2 Model Bを推奨します。

詳しくはRSのサイトを参照してください。

Raspberry Piを開始するのに必要なもの

必要なもの 説明
microSD 4GB以上でClass 5以上が推奨。Class次第ではインストールに失敗することがあるようです。
microUSB給電ケーブル MicroB タイプ
USB充電アダプター 1.2A以上給電が推奨。
HDMIケーブル セットアップの時に使用します。
HDMI対応ディスプレイ セットアップの時に使用します。
USBキーボード セットアップの時に使用します。
Windows/Macなど作業PC OSのイメージファイルをmicroSDカードに書き込むときに使用します。
microSDカードリーダー OSのイメージファイルをmicroSDカードに書き込むために使用します。

ケースは必須ではありませんが、ショートを防いだりするのであったほうが良いでしょう。

Google Apps Script(GAS)でサンプルの動作確認をする

Google Apps Script(GAS)でサンプルの動作確認をする

まずはサンプルを作成して動作の確認をしましょう。

サンプルの作成

GAS スクリプト エディタ

google spreadsheetで[ツール] > [スクリプト エディタ]を選択します。

GAS Google スプレッドシート アドオン

プロジェクトを作成するのですが、今回はサンプルが入っている[Google スプレッドシート アドオン]を選択します。

サンプルの動作確認

GAS アドオンとしてテスト

プロジェクトを作成すると、.gsファイルや.htmlファイルなどが作成されます。引き続き動作の確認を行います。
[公開] > [アドオンとしてテスト]を選択します。

GAS ドキュメントを選択
動作させるspreadsheetを選択します。[ドキュメントを選択]押下して、選択して下さい。

GAS テスト
[テスト]を押下すると、選択したspreadsheetが開きます。

GAS アドオン
開いたspreadsheetの[アドオン]を開くと作成したプロジェクトの名前が追加されています。

GAS 承認
作成したアドオンのプロジェクトを動作させるには承認が必要となります。

GAS 許可
許可して下さい。


これで動作の確認ができました。
ソースと動作を突き合わせて、確認しましょう。

wordpressの投稿を自動的にfacebookへ投稿する

wordpressの投稿を自動的にfacebookへ投稿する

プラグインのjetpack を使うと簡単に自動的に投稿ができます。

jetpack

プラグインメニューから新規追加でjetpackをインストールして、「共有」を設定します。

jetpackの設定

パブリサイズの設定

ここからはたったの2ステップだけです。
共有設定から、facebookの連携
パブリサイズの設定(1)
アカウントを選びこのブログの他のユーザーもこの連携を利用できるようにしますか?にチェックを入れましょう。
パブリサイズの設定(2)
おわり
パブリサイズの設定(3)

これだけでwordpressを投稿すると、自動的にfacebookにも投稿されるようになります。

sqliteのselect結果にカラム名を表示させ、整形して表示する

sqliteのselect結果にカラム名を表示させ、整形して表示する

のコマンドを発行します。

.headers onコマンドと.mode columnの結果

Tips

modeには様々な形式があります。