mysqlダンプデータからテーブルごとに切り出したダンプデータを作成する

mysqlダンプデータからテーブルごとに切り出したダンプデータを作成する

切り出しファイルの行数を算出

まずgrepを使用してmysqlのダンプデータからテーブルごとのDDLからDMLまでの行数を抜き出します。

ファイル切り出し

tbl_hのdumpファイルを切り出したいとき、
1562行目から次のDROP分の1行前の2941行目を切り出せばできます。

このとき、

とすれば1562行目から2941行目のdumpファイルが作成できるのですが、ファイルが大きいとCPU使用率が高く、なおかつ時間がかかります。

高速ファイル切り出し

(2941 – 1562 + 1 = 1380)
とすると高速化され、なおかつCPU使用率も高くありません。

高速ファイル切り出しのシェル登録

ただ、headを使用すると切り出す行が何行あるかの計算をしなくてはならないので面倒です。
そんなときは、

を.zshrcなどに登録しておくことで

とすれば、5行目から7行目の3行分が切り出せます。

php開発中にWarning: mysql_connect(): [2002] No such file or directory (trying to connect via unix:///tmp/mysql.sock) …… が出たとき

Macでphpを開発中に Warning: mysql_connect(): [2002] No such file or directory が出たとき

mysql.sockのパスが違うのが原因です。

対応方法

1.mysql.sockファイルを探す

どこにあるか探しましょう。

2.confファイルにphp_valueで設定します。

3.確認

でphpinfoを表示するものを定義し、
http://local.localhost/info.php
で確認しましょう

その他の対応

php.iniの該当箇所を

を変える。

.htaccessに

を定義する。

個人的にはオススメしませんが、.phpファイルに直接

という手もあります。

CentOSへMySQL5.6をインストールする

MySQLインストール

mysql
centosへのMySQLインストール

インストール準備(epelインストール)

最新のバージョンを落とす為、yumに外部レポジトリをする方法が一般的?ですが、

例)

今回はyumに直接入れます。

確認

yum infoでも確認

インストール

最新の5.6が確認できたのでインストール。

mysqlサービス開始

パスワードなしで接続確認

パスワードを設定

いくつか設定の質問があるので対応。

5.6への接続完了

自動起動を忘れずに