mysqlダンプデータからテーブルごとに切り出したダンプデータを作成する

mysqlダンプデータからテーブルごとに切り出したダンプデータを作成する

切り出しファイルの行数を算出

まずgrepを使用してmysqlのダンプデータからテーブルごとのDDLからDMLまでの行数を抜き出します。

ファイル切り出し

tbl_hのdumpファイルを切り出したいとき、
1562行目から次のDROP分の1行前の2941行目を切り出せばできます。

このとき、

とすれば1562行目から2941行目のdumpファイルが作成できるのですが、ファイルが大きいとCPU使用率が高く、なおかつ時間がかかります。

高速ファイル切り出し

(2941 – 1562 + 1 = 1380)
とすると高速化され、なおかつCPU使用率も高くありません。

高速ファイル切り出しのシェル登録

ただ、headを使用すると切り出す行が何行あるかの計算をしなくてはならないので面倒です。
そんなときは、

を.zshrcなどに登録しておくことで

とすれば、5行目から7行目の3行分が切り出せます。

macにhomebrewとcaskを使って環境を構築する

macの環境をコマンドで作成する

新しいmacに機械的に環境を作成したいとき、brew と caskを使いましょう

xcode コマンドラインをインストール

brewのインストール

公式サイト
より

※インストールコマンドはよく変わるので公式サイトを確認してください

インストール後にbrewをチェックする

homebrew-caskのインストール

公式サイト
より

インストール

一気にインストールしていきます

CentOSとmac(OsX)へのzshのインストールと設定

zshのインストール

zsh
zsh … Unixのコマンドシェルの1つ

zshインストール(CentOS)

zshインストール(mac)

mac はbrew越しに入れます。

brewのインストール

GUIツールの導入

https://www.cakebrew.com/

こちらをインストール後、cakebrew上からzshをインストール

ログインシェルをzshに変更

Tips

簡単導入

インストール後、補完や色付けルールなど様々な設定が必要となりますが、
こちらを用意しました
https://github.com/nsm0/zsh

読み込み順

1 ~/.zshenv
2 ~/.zprofile
3 ~/.zshrc
4 ~/.zlogin

インタラクティブシェルとしてzshが起動された場合
1 ~/.zshenv
2 ~/.zshrc

シェルスクリプトを実行するコマンドとしてzshが起動された場合
1 ~/.zshenv

ログインシェルとして起動されたzshからログアウトする場合
1 ~/.zlogout