Raspberry Piで最低限のセキュリティ設定をする

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Raspberry Piで最低限のセキュリティ設定をする

  • rootパスワードの変更
  • これからアクセスするユーザーの追加とsudoを使えるように設定
  • デフォルトのpiユーザーのsudo権限削除
    をしていきます。

rootパスワード変更

と入力し、rootのパスワードを設定します。2回入力して下さい。

結果:

新しくユーザーを追加する

altersというユーザを作る場合は

です。
パスワードを設定した後Full Nameなど聞かれますが、Enterで問題ありません。

結果:

作成したユーザでsudoを使えるように設定する

altersというユーザーで、sudoを使えるようにsudoグループに追加します。

結果:

ログインと、sudoが使用できるか確認しましょう。

piユーザーでsudoを使用不可にする

piユーザーをsudoグループから削除します。

piユーザーはsudoにパスワードが必要ない設定になっているので、その設定を無効にします。

ここまで終わったら、一旦ログアウトしてログインし直して、sudoができないか確認しましょう。

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